高尾山古墳を守る会 活動履歴

2018 年  平成30年 ↓   黒字が「守る会主体」の活動です。
10・8 第9回市民歴史講座 
講師 小崎晋(文化財センター)「日吉廃寺ってどんなお寺だった?」
9・8 長柄・桜山古墳を守る会 高尾山古墳見学
神奈川県逗子市「長柄・桜山古墳を守る会」20余名が高尾山古墳などを見学、交流する
8・26 第8回市民講座
講師 中島郁夫(県考古学会)「高尾山古墳から『邪馬台国』が見える」
7・4  頼重 新市長 訪問
守る会役員4名、新市長の表敬と和島賞授賞の報告を兼ねて市役所を訪問
6・24 和島誠一賞 授賞式
文化財保存全国協議会、西宮大会にて守る会は「和島誠一賞」を授与される
6・23 第7回市民講座
講師 瀬川裕市郎(副会長)「高尾山古墳は大丈夫か、高尾山古墳はなぜ残さなければならないのか」
4・30 沼津市 市長選選挙結果
大沼市長の死去に伴う市長選、頼重秀一氏が初当選   
4・10 市長選候補者への公開質問状提出
守る会は、沼津市市長選候補者5名の対し、古墳保存等に関する公開質問状を送付        
3・21 沼津市 大沼市長急逝
「古墳の保存と道路整備案両立」とした大沼市長58歳で小脳出血のため急逝   
3・4 道路計画現地検討会
守る会は、沼津市発表の計画案に対し、現地において計画案を検討
参加者30名        
2・ 25 第6回市民講座
講師 松崎元樹(東京都埋蔵文化財センター)「歴史遺産をどう遺し、どう活用するか
参加者100名        
1・ 9 沼津市 市議全員協議会を受け 市説明会
沼津市は守る会に対し 先日の市議会全員協議会発表案の計画案に対し説明会を開催        守る会8名 市側8名参加   
2017 年  平成29年 ↓   黒字が「守る会主体」の活動です。
12・21 沼津市 まず道路ありきの 最終案発表
沼津市は片側トンネル2車線・片側橋梁2車線 案を発表
12・13 沼津市 道路計画と古墳保存の両立案発表
沼津市は片側トンネル・片側橋梁 案を発表
11・21 市への要望書提出
市から提出された道路案に対し4か条の要望書を提出
11・18 高尾山周辺史跡めぐり
高尾山周辺の遺跡めぐり 参加者20名
9・30 第5回市民講座
講師:瀬川裕市郎(沼津考古学会)「縄文時代は仮住まい?」  参加者44名
9・22 質問書提出
8・29 市長と語る会
金岡地区センター 市側10名 東熊堂自治会長質問、ホタル部会部長が報告、質疑応答・・
参加者80名
8・26 第4回市民講座
講師高尾好之氏:市民サロン:参加者50名  「愛鷹山麓の旧石器人は最初の静岡人?」
8・ 1  HP/Facebook開設
7・15 第3回市民講座
講師増島 淳氏(静岡地学会東部代表) 金岡地区セ  参加者44名 「生活基盤の確立」
5・24 質問書への回答
4車線での安全性確保が難しい、B案を除く5案で検討中。国指定については、歴史的価値からも進めていく。
6・24 第2回市民講座
講師:植松章八氏(静岡県考古学会会長)「沼津に高尾山古墳がつくられた」 参加者51名
5・20 第1回市民講座
講師:篠原和大静岡大学教授「弥生の古墳から前方後円墳へ」 参加者42名
5・11 質問書提出
都市道路計画「B案」についてと国指定について
2・ 5 講演会
講師西川 修一氏 金岡地区セ 参加者73名    「古墳時代の始まりと沼津市高尾山古墳」
2016年  平成28年 ↓   黒字が「守る会主体」の活動です。
12・28 要望書への回答
東西道路の交通機能の確保、古墳の養生整備、情報の見えるかに努める。開設パネルの設置。
11・28 要望書提出
6項目10件の要望
11・22 会員研修
市文化財センター・県文化財センター・登呂遺跡見学 参加者9名
11・9 大沼市長誕生
10・19 沢田小学校
史跡めぐり学習の応援 4名サポート
9・25 邪馬台国連絡協議会主催講演会(近畿・東海支部結成記念)
講師岩井正一氏「高尾山古墳の年代」参加者 約90名
9・20 要望書提出
沼津市長あて、古墳の現状保存と都市計画道路の両立への要望を提出
6・27 沢田小学校
史跡めぐり学習の応援 4名サポート
5・28 まちづくり推進会議
金岡地区センター:14名参加
3・29 最終署名提出
署名18,310名 (市内8,558名) ネット署名24,566名
3・16 東駿河湾環状道路説明会
金岡地区 19時 地区センター
2・13 第1回狗奴国サミット開催
沼津市民文化センター 13時 参加者 450名     大塚初重先生「高尾山古墳の重要性」 原 秀三郎先生「高尾山古墳に葬られたのは誰か?・・高尾山古墳の歴史的価値」 
3・13 沼津市寄付の受付開始
高尾山古墳の保存・活用のために必要な整備についての寄付受付
2・12 文化財保存全国協議会
來沼:13名、埋蔵文化財センター他視察
2・10 磯田先生講演会
リバーサイドホテル・新春講演会(主催:商工会議所)
2・ 9 パブリックコメント始まる
高尾山古墳の保存について:市民の意見の募集
2・2第3回協議会(沼津市主催)
プラサヴェルデ 4階 10時10分~11時40分まで
1・30 文化財保存全国協議会ニュースNO207
高尾山古墳保存と都市計画道路整備の両立に関する協議会報告について
2015年  平成27年 ↓   黒字が「守る会主体」の活動です。
12.13 オープン会議
古墳を活かしたまちづくり会議 参加者約40名
11・19 第2回協議会(沼津市主催)
プラサヴェルデ 4階 10時10分~11時40分まで
11・16 栗原市長あて 署名名簿提出
古墳の現状保存と道路計画両立のための申し入れ第1回署名名簿提出16,360名
(市内7,462名、ネット署名24,488名)市内及び全国著名人賛同者名簿提出
11・10 市長と語る会
栗原市長出席 金岡地区セ 19時~参加100名
11・3 第6回 街頭署名活動
仲見世通り 10時から12時   180名分の署名
10・28 TBSテレビ
高尾山古墳にて録画
10・22 講演会
八木洋行氏 : 沼津市立図書館 120名参加       「高尾山古墳は沼津の誉れ」
10・20 沼津市立沢田小学校
校外学習サポートボランティアで支援
9・22 第5回 街頭署名活動
中央公園  10時から11時    220名分署名
9・3 第1回協議会(沼津市主催)
プラサヴェルデ 4階 10時10分~11時40分まで
8・30 講演会
赤塚次郎氏  市民文化センター  150名参加     「駿河國と高尾山古墳」
               <講演会終了風景>
8・30 第4回 街頭署名活動
市民文化センター付近 
8・11 高尾山古墳を守る市民の会
報告会  金岡地区センター 19時~
8・9 邪馬台国連絡協議会声明文提出
保存を求める協力声明文を文化庁・沼津市長ほか発送
8・8 第3回 街頭署名活動
沼津駅南口 16時~17時   約200名の署名
8・6 静岡朝日テレビ 鈴置部長來沼
沼津市文化財センター・高尾山古墳の現地視察
8・4 要望書提出
沼津市長へ提出 3団体:杉山・瀬川・吉田・秋野
8・3 人類学者中沢新一氏來沼
週刊現代アースダイバー神社編連載中  古墳視察
7・25 第二回街頭署名活動
沼津駅南口 13時~14時 250名分
7・23 邪馬台国連絡協議会会長來沼
鷲崎会長古墳の見学 : 杉山・瀬川・秋野現地説明
7・20 第1回 街頭署名活動
沼津駅南口 10時~12時 251名の署名
7・16 要望書提出
静岡県木苗教育長へ提出 :代表4名静岡県庁へ
7・15 陳情書提出
古墳を守る3団体:栗原市長・工藤教育長あて
7.11講演会
篠原和大静岡大学教授:第五地区センター 220名参加 「高尾山古墳が語るもの」
6・23 議会傍聴
高尾山古墳の保存について:議会で市長質問
6・21 声明文提出
静岡県考古学会会長植松章八氏:文化庁長官・県知事・県教育長・沼津市長・沼津教育長あて 
6・16 保存に向けた陳情書提出
浅原市議会議長あて:3団体 29名参加 
6・12 高尾山古墳を守る3団体の会立上げ(6/2日を受けて)
3団体とする:金岡地区センター 25名参加
高尾山古墳を守る会 代表:杉山治孝
高尾山古墳を考える会 代表:瀬川裕市郎
高尾山古墳の保存を望む会 代表:吉田由美子
6・2 栗原市長あて
5地区の自治会長が道路の早期整備を要望
5・29 磯田教授高尾山古墳視察
静岡文化芸術大学文化政策学部の磯田道史教授が現地視察:卑弥呼時代の東国最大の古墳であり、日本人が国家を最初に持った記念碑的な遺跡である。壊せる古墳ではない。(その後、文化庁・国交省にも説明)
2014年  平成26年 ↓   黒字が「守る会主体」の活動です。
9・9 栗原市長あて
岡宮地区自治会:道路計画に基づき整備実施の要望
2012年  平成24年 ↓   黒字が「守る会主体」の活動です。
11・19 川勝静岡県知事あて
静岡県考古学会 向坂鋼二会長が要望書提出
10・14 若葉町老人会勉強会
講師:柿迫芳信氏 若葉町公民館「高尾山古墳と地域の歴史」
8・11 明治史料館企画展開催
~9月30日まで「高尾山古墳が語るもの」、勾玉の体験学習も実施
7・14 講演会主催宝50選有識者会議
講師 山本 恵一氏  「みんなで学ぼう高尾山古墳」     参加者200名
2012.高尾山古墳発掘調査報告書
沼津市文化財調査報告書 第104号  2007~2009年発掘調査